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社長のひとり言

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こんな幸せな疲れもあるんですね。

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こんな幸せな疲れもあるんですね。

ひゃあーーーー!!

疲れました(笑)めちゃくちゃ疲れた!!!

いやあ、もう本当に。

しかしですね。

これがなんとも心地よい疲れなのであります。

先日10月16日に行われた

非劇場型演劇TAPの新作公演『A TRIAL』。

前代未聞、実際に実在するスポーツジムを舞台にして行いました。

ルネサンス新宿の皆々様、そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

いかがでしたか?

いやはや、なんでしょうね。

あの日は、ちょっと特別な日になりました。

もちろん、舞台を作るというのは毎回特別なことなんですけども。また、ちょっと違った感覚がありました。また改めて新人になれたような。

で、本当に本当にお忙しい中、わざわざ会場にお越しくださったお客様、こんな謎の演劇の初回を観に来てくださった皆様、感謝感謝でございます。

TAPのキャッチコピーはオーディション時の「あなたが立てばそこが劇場」からTAP無事始動して、

「あなたがいればそこが劇場」へと進化しました。

僕らと、場所と、そしてそこに皆様が来てくださったら、そこが劇場になり、それが演劇になる。

第一弾の「本日、特上なしにつき」も藤波食堂として、マグロ食堂が劇場になりましたが、今回はスポーツジム。

どこだって、劇場、なんだって演劇です。

あらためて、わざわざありがとうございました。

個人的に手前味噌になりますが、TAPのメンバーが、とても誇らしいです。

稽古期間はとても限られていますがその中でやらなければならないことは山積み。当たり前ですが本番の場所で稽古できたりするのも状況によりけりです。

そして、ワタクシからの要求も多い(笑)

それでも、みんながそれぞれの役割を果たしながら、ひとつの作品に向かっていく。

本当に信頼できる面々です。めちゃくちゃ強い。めちゃくちゃ心強い。

自分ひとりでは絶対にできないことが、このメンバーとならできる。本当に、出会えて良かった。これは「さよう、ならば、また、」の時も思いましたが、チームで戦えるということが、こんなにも頼もしいものなのかと。

現時点での川本成における最強メンバー。

これはもう、間違いありません。

そして、改めて感じたのは、やっぱりお客様の存在です。

演劇というものは、稽古場で完成するものではないんですよね。全く完成しない。半分も完成しません。

お客様が劇場に来てくださって、同じ空間で、同じ時間を共有する。そこで初めて完成するのです。大袈裟でなく、そうなのです。

そんな当たり前のことを、あらためてものすごく実感しました。

わざわざ足を運んでいただけること。

その日の予定の中に、僕らの演劇を入れていただけること。

本当に有難いことです。

舞台に立つ人間も、作る人間も、ついつい自分たちのことで精一杯になってしまうことがあります。でも、やっぱり忘れちゃいけない。

観てくださる方がいるから、僕らは演劇ができるんです。そんなことを改めて教えてもらった気がします。

いやあ。

いい一日だったなあ。

本当に、いい一日でした。

人生の最後に走馬灯を見るとしたら、今日の景色は間違いなく登場するでしょうね。

なんなら、ちょっと長めに流してほしい(笑)

それくらい、特別な一日でした。

死ぬかと思いましたが、死ぬ前に、その死ぬかと思った事を思い出すって、なんだか面白そうですね。

こういう日があるから、また演劇をやりたくなるんでしょう。

というわけで。

まだまだ、やりますよ。11月もやりますよ‼️

本日関わってくださった全ての皆様。

心から、ありがとうございました。

川本成